けやき寮

事業の目的・支援方針

授産活動を中心とする日中活動の中で、
1.身辺自立を前提とした(生活リズムの安定・衛生管理)
2.一般社会に近い活動を通して(礼儀作法の習得、良好な対人関係の構築)
3.社会性を身につけること(存在意義の構築、自己実現、社会参加の準備)
を目的とします。

施設を利用する全ての方々、一人ひとりを対等な存在として尊重し、自己実現へ向けての支援を行います。障がいがあっても誰もが等しく持っている権利を行使でき、応分の責任を持って納得のいく生き方が出来るようになること、その為に集団活動のなかで社会性を培うと共に、社会の一員として様々な活動に参加できるようになること、利用者の身体機能の維持と工場及び、精神の安定を目標とし社会適応能力の向上を目指します。

日中の活動(リネン作業)

一般企業様より下請けのお仕事(受注作業)をいただき、枕カバーの洗濯から仕上げまでの作業を行います。当施設の作業量は1万枚を超える量を1日で捌いています。