生涯に亘って受け止めのできる法人を目指して

社会福祉法人むさしの郷

ムーミンパークへ【むさしの青年寮】

3月30日、通所部の外出でムーミンバレーパークへ行ってきました。
オープンしたばかりのまだ見ぬ施設に期待は高まり、移動の車中も会話が弾みます。
この時期としては肌寒い日でしたが「ムーミンに会えるかな」と足取りは軽く笑みも止まりません。
まずはパーク内を散策。物語に出てくる建物の数々に魅了され、昔観たアニメに思いを馳せます。
いよいよ広場の劇場ではショーの始まりです。待ちに待ったムーミンの登場に「ムーミーン」と大きな声で手を振り、熱い声援を送る利用者さん。30分程のショーでしたが、瞬きも惜しい位、釘付けの視線を送る利用者さんを見ていると、計画して良かったと安堵と嬉しさがこみ上げます。
その後は体感展示場へ。ここではムーミンの世界観が立体的かつ映像との共演で、まるで物語の一部に入り込んだ様な不思議な体験をする事ができました。
昼食を済ませ広場を見ると、そこにはムーミンの仲間たちの姿が。「ムーミンママだ」「パパがいる」等それぞれ思いを巡らせ、足早に仲間たちの元へ。間近で触れ合う事ができ笑顔で一緒に記念撮影も行いました。こうして一日、ムーミンの世界を堪能し、帰寮の途につきました。(今井)